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シマノ
アイントホーフェンに欧州本社を新築移転

シマノ(本社= 堺市堺区)の欧州本社Shimano Europe B .V.は、2015年9月18日、アイントホーフェン(Eindhoven)市にあるハイテクキャンパス(High Tech C ampus Eindhoven = H TCE)内に移転、新築することを発表した。2017年1月1日付けで開所する。

 シマノはグローバルビジネス環境の重要性がますます増大することを考慮した結果、イノベーションに力を入れた若い才能が存在するHTCEを選んだ。

 シマノグループは、自転車部品、釣具の開発製造で世界市場のリーダーである。そのほかにもロウイングシューズ、ロウイングストレッチャーといったボート用品も製造している。欧州市場には現在、ヌンスペート(Nunspeet)にある欧州本社、欧州物流拠点から提供している。

 シマノ欧州ホールディング・グループのマルク・ファンローイ(Marc van Rooij)社長によれば、欧州本社をアイントホーフェンのHTCEに置くことは大変有意義だと言う。「ここは欧州のブレインポート(Brain P or t)地域であり、スポーツ、テクノロジー、デザイン分野の企業、研究所のクラスターとして発展してきた。ここに拠点をつくることで、自分たちの戦略的立場をより強くし、国際的な才能ある人材を獲得する機会を増やし、アイントホーフェンが誇るハイテク施設と国際的ネットワークから多くの恩恵を受けることができる。」

 HTCEには現在世界から135の企業、研究所が存在し、85ヵ国からの10,000人の研究者、開発者、企業家が働いている。2011年6月、ニューヨークのインテリジェント・コミュニティー・フォーラム(Intelligent Community Forum)は、アイントホーフェンを"世界で最も優秀な地域"として指名した。

シマノは新オフィスの設計、建築にも密接にかかわっており、欧州本社の雇用数を150人から200人へと徐々に増やす計画である。 HTCEのオーナー、マルセル・ブックホールン(Marcel Boekhoorn)は、シマノの移転を歓迎して次のようにコメントした。

「これは、ブレインポートにとっても、HTCEにとっても喜ばしいことである。スポーツ、テクノロジー、デザインといったアイントホーフェンの持つ最前線の強みとのパーフェクトなマッチであり、また日本のテクノロジー、ビジネス

ネットワークとの我々の繋がりをより強くする機会でもある。 シマノと、すでにHTCEに存在する企業との間で生まれるに違いない新しい形の協力に期待している。HTCEがシマノに大変ふさわしいという事実を示した今、これからも、協力してシマノをサポートする用意が整っている。」

 なお、ベネルクス販売、欧州物流拠点はヌンスペートに残る。

ハイテクキャンパス アイントホーフェン


(2015/09)
Source: Shimano Europe
http://www.shimano.com/