郵船航空サービス
スキポールに新社屋
郵船航空サービス(本社=東京都中央区)は、オランダに欧州統括会社の欧州郵船航空サービス(Yusen Air & Sea Service Europe B.V.)とフレートフォワーダーとして営業や物流サービスの実務をおこなうベネルックス郵船航空サービス(Yusen Air & Sea Service Benelux B.V.)を置いているが、このたびアムステルダム・スキポール空港の旧社屋近くに新社屋が完成、移転を終えて、2月9日にはオープニングセレモニーが行われた。
新社屋は、倉庫スペースが4,900 m2、事務所スペースが850 m2。取扱量の増大に伴い手狭となった旧社屋に比べ、床面積は2倍強となった。42枚分のULD(航空機に貨物を積載するためのパレットやコンテナ等の搭載用具)を処理する新鋭の自動ローラーベッドシステム、1,000パレットの在庫保管能力、150パレット分の高付加価値貨物専用ケージを備えている。
同社がオランダに進出したのは1973年。1986年に駐在事務所を法人化して5人でスタートし、1998年にはスキポール東南地区に自社ビルを建設、現在は100人強を雇用するまで順調に拡大してきた。
ベネルックス郵船航空サービスは、スキポールに本社機能と支店を置くほか、ロッテルダム、ベルギーのブリュッセル、アントワープ、およびルクセンブルグの、いわゆるベネルックス内に限らず、スウェーデンのストックホルム、ヨーテボリ、スペインのバルセロナにも航空貨物や海上貨物の営業所や支店等を置き、郵船航空サービスグループの欧州での重要な一翼を担っている。
また、欧州郵船航空サービスは欧州の統括会社のほか持株会社としても機能している。
http://www.yusen.co.jp
掲載日:2006/3
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