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東インド会社設立400周年

オランダ東インド会社(VOC=Vereenigde Oost-Indische Compagnie)は1602年3月20日、当時のオランダ議会にあたるスターテン・ヘネラール(Staaten Generaal)により設立された。これは、オランダによる世界を視野に入れた政策の第一歩を示し、経済および文化面での繁栄を謳歌した時代の到来を告げるものとなった。

2002年はオランダ東インド会社誕生から400周年という記念の年となることから、「東インド会社の年」とすることが宣言され、数々の記念行事が開催される 。主な活動の一部をあげると以下のとおり。

国会議事堂(騎士の間:リダーザール)における記念式典
東インド会社が拠点としていた6都市、アムステルダム、デルフト、ホールン(Hoorn)、エンクハウゼン(Enkhuizen)、ロッテルダム、ミッデルブルグ(Middelburg)ならびにテッセル(Texel)島におけるフェスティバル
オランダ国立海事博物館およびロッテルダム海洋博物館における共同展示会

祝賀記念行事のハイライトの一つがダウフケン(Duyfken=小鳩)号でのオーストラリアからオランダまでの航海である。現在のダウフケン号は、1606年にオーストラリアを発見した当時の東インド会社の船を航海に耐えうるよう実物大に復元したものである。

オーストラリアで建造されたダウフケン号はすでにオーストラリアを出航しており、ジャカルタ、スリランカのガール、モーリシャス、ケープタウン、セントヘレナ、アセンション島そしてアゾレス諸島を経由しながら18,200海里を航行し、ダウフケン号がたどった当時の帰路をそのまま再現することになっている。2002年4月、ダウフケン号はテッセル島に到着する予定であり、これによりレプリカ船での最長航海記録を樹立することになる(航海の模様についてはウェブ上のhttp://www.duyfken.com/ まで)。オランダ国内では、かつての東インド会社ゆかりの都市で開催される記念行事にダウフケン号を出展することにしている。

さらに詳しい情報については、http://www.voc2002.nl を参照。

掲載日:2001/12/7


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