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ソニー
オランダを欧州物流ハブ拠点に

ソニー(株)は以前からグループ全体で効率的な欧州事業を構築にむけたサプライチェーンマネージメントによる物流事業拠点の再編を進めているが、オランダ南部のティルブルグ(Tilburg)を欧州における物流ハブ拠点の主要拠点とすることに決め、ロジスティクスの再構築にとりかかった。

ソニーは欧州で、消費者向けオーディオやビデオ、ゲーム機器プレイステーション、放送用などのプロ用機器、カセットテープやCD-ROMなどの記録媒体などを販売している。物流事業の本格的見直しが2002年から始まり、まず、これらの商品群にあう輸送手段や運送形態に最適なロジスティクスが検討された。

もともとフィアーネン(Vianen)にあったオランダの従来の倉庫は日本やアジアの工場からの輸入品を欧州販売子会社各社の倉庫に移管するまで保管するいわゆる輸入倉庫であった。今後はディーラーに直送することを目指し配送先が拡大され、従来の倉庫では手狭となるため、2000年にティルブルグに建設された新倉庫を、欧州ハブ倉庫と位置づけ、再編が進んでいる。

オランダは、欧州物流戦略上最も重要な位置づけであり、ティルブルグには自社倉庫のほか外部倉庫も賃借、欧州最大規模を誇る。 当該オランダ会社はソニーエレクトロニクスBV(オランダ法人)社の物流担当組織であるソニー・ロジスティクス・ヨーロッパ(Sony Logistics Europe B.V.)。

掲載日:2004/6


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