商船三井
欧州統括本社をロッテルダムに設立
株式会社商船三井(本社=東京)は、2002年8月、定期航路事業の欧州統括本社をロッテルダムに移転し、併せて、社名をMOL
(Europe) B.V. とした。
商船三井の前身である大阪商船(株)のロンドン在勤員事務所を開設(1917年)以来、欧州航路および欧州・西・南アフリカ地域の全般統括機能である本社組織をロンドンに置いてきたが、欧州連合(EU)の進展と成長、顧客ニーズの拡大・多様化に対応するため、欧州統括本社をロッテルダムに移転したもの。
扱う欧州向け物流の50%近くがロッテルダム港を筆頭としてベネルクス地域を経由する大陸向けであること、同地域において商船三井グループのロジスティクス部門であるMOL
Logistics社が運営する物流施設との相乗効果で効率化が期待できること、統一通貨ユーロの発足によるインターモーダル輸送ニーズの増大、拡大EU地域との荷動きの更なる伸びが予想されること、組織運営面においてコスト競争力があること、などの理由から、ベネルクス地域最大のゲート・ポートであるロッテルダムに本社を移すことにより、東欧・中欧を含めた全欧州を網羅する体制を構築し、営業力、コスト競争力の強化を実現すると同時に、ますます多様化する顧客ニーズに対応するサービスを提供できるとしている。
MOL (Europe) B.V. は、資本金45万4,000ユーロ、当初約50名体制でスタートする。
http://www.mol.co.jp
(2002.7.26発表)
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