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日本郵船
アムステルダムのパラゴン・ターミナルを所有

日本郵船株式会社(本社=東京都千代田区)はこのほど、セレス・ターミナルズ(Ceres Terminals、本社=米国ニュージャージー州)の買収に合意した。

セレス・ターミナルズ社は1958年創立の、年間1.5億米ドル(約180億円)以上の売上規模を有するステベ事業(港湾荷役事業)およびターミナル事業会社で、カナダ、米国の11ヵ所で事業を展開しており、年間250万TEU以上のコンテナ取扱規模を誇る。

セレス・ターミナルズ社は、アムステルダム港に、2001年夏に稼働開始した「パラゴン・ターミナル(通称 Ceres Paragon)」を有しており、今回の買収で、日本郵船は、このターミナルも所有することになる。セレス・パラゴンは、接岸した船の両側から最多9基の大型クレーンによって同時に作業できるという、世界でも類を見ない最新型コンテナ・ターミナルで、この最新システムにより、積み下ろし作業は従来に比べて30〜50%短縮できる。

日本郵船のネットワークにセレス・ターミナルズ社が加わることで、北米東海岸、メキシコ湾岸、さらに欧州への事業展開の足がかりとなるとともに、ターミナル事業規模の拡大に大きく寄与するものとしている。この買収により、同社のターミナル事業は、2003年には全世界で600万TEU規模の取扱量となる見込みで、世界有数のターミナル・オペレーターに躍進する。

(2002.9.12 発表)


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