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アムステルダムに世界でも類を見ない新コンテナ・ターミナルが完成

2001年夏、アムステルダム港で、完成したばかりのコンテナ・ターミナルが稼働を開始 した。年間95万TEU(20フィート換算)の処理能力をもつこのコンテナ・ターミナルは通称「セレス・パラゴン(Ceres Paragon)」と呼ばれ、セレス・ターミナルス(Ceres Terminals Inc.)社が運営にあたる。セレス・パラゴンは、接岸した船の両側から最多9基のクレーンによって同時に作業できるという世界でも例のないコンテナ・ターミナルで、これにより積み卸し作業は従来に比べて30〜50%短縮される。世界最大級のコンテナ船が入港しても、きわめて迅速かつ効率的に処理できるが、こうした作業環境を支えているのが最新のコンピュータ・システムである。完成したばかりのセレス・パラゴンの隣では、275ヘクタールの敷地の開発が進んでいる。ここには、貨物の混載、倉庫保管、流通など、ロジスティクス活動を中心とした関連業務の施設が建設される計画である。アムステルダム港とこのコンテナ・ターミナルのもう一つの利点は、スキポール国際空港からほんの10キロの地点に立地していることである。新規道路の建設も計画されており、完成すればアムステルダム港とスキポール国際空港はわすか15分で直結されることになる。まさに、欧州全域を対象とする物流活動にとっては、1回のロジスティクス作業で海上輸送と航空輸送を同時に処理できるという理想的な環境が生まれることになる。

出所:Amsterdam Port Authority news release   


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