ECTのユーロマックス・ターミナル開設
ロッテルダム港、300万TEU能力増


ハッチソン・ポート・ホールディング・グループ(Hutchson Port Holdings Group = HPH)のメンバー会社であるヨーロッパ・コンテナ・ターミナル社(Europe Container Terminals =ECT)は、9月5日、ユーロマックス・ターミナル(Euromax Terminal)を正式に開設した。

この新ターミナルは、コスコ(Cosco), ハンジン(Hanjin), ヤンミン(Yang Ming), 川崎汽船(“K”-Line)のアライアンス4社とECTとのジョイントベンチャー事業で、北海に直接面するロッテルダム・マースフラクテ(Maasvlakte)に位置している。岸壁長さ1,500メートル、広さ84ヘクタールを誇り、年間230万TEUの取り扱いが可能。

同日、このターミナルに先行して、ECTは840メートルのデルタ・バージ・フィーダー・ターミナル(Delta Barge Feeder Terminal = DBF)もオープンさせた。
DBFは、ECT デルタ・ターミナルの先端に位置する、フィーダーやバージのオペレータ専用のターミナル。このオープンにより、ECTは、バージ・フィーダー専用設備を提供する初のコンテナ・ターミナル・オペレータとなった。
DBFターミナルでは、バージ、フィーダーの発着年間70万隻の取扱サービスが可能で、ディープシー埠頭を利用するECTの顧客にとって、貨物扱い能力を増加させることになる。

 

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(2008/09)