労働許可なくオランダに商用滞在できる日数について
(従来どおり)

昨年公表された、労働許可なくオランダに商用で滞在できる期間を定めたオランダ外国人労働法の該当部分の改正は、2014年1月1日から施行されることになっていましたが、一旦白紙にもどすことになりました。この改正が意図したのは従来の制度を緩和することでしたが、逆行するような解釈ができることが判明したため、施行を取りやめたものです。しばらくは引き続き現行ルール(下記)が適用されます。

 一方、日本人がオランダに仕事で短期滞在する場合に注意すべき法律には、この労働許可に関するもののほか、滞在許可に関する法律があります。昨年10月から、滞在許可なくオランダを含むシェンゲン地域に滞在できる日数に関しては「いずれの180日間においても最長90日まで」となっています。

(参照 http://www.nfia-japan.com/news.html?id=181

 
日本から欧州への出張者は、労働許可および滞在許可に関するそれぞれの法律にご留意のうえ、出張予定を立てられることが大切です。

 

現行ルール

仕事のためにオランダに労働許可なく滞在できるのは、基本的にミーティングや従業員の訓練などに限られ、13週間 (91日)につき最長4週間(28日)までです。滞在期間が4週間を超える場合は「労働許可」が必要です。

一旦発表されたが、施行が見送られたルール

2014年1月1日より、労働許可なく継続的にオランダに滞在できるのは、ビジネスミーティングの場合で52週間(364日)につき最長13週間(91日)。また、オランダのグループ会社での訓練(企業文化の学習、習得、クラスルーム形式での指導、指導者の下での明確な指示による訓練)の場合は、36週間(252日)につき最長12週間(84日)まで。

 

 (2014/01)
Source: NFIA