エクスパット・センター ― サービス拡充へ

2008年6月、アムステルダム・ワールド・トレードセンターにオープンした「エクスパット・センター (Expatcenter)」は、外国人赴任者が集中しているアムステルダム(Amsterdam)、アムステルフェーン(Amstelveen)の両市に居住し働こうとする外国人社員の便宜のために設立された。

オランダ移民局(IND www.ind.nl)とアムステルフェーン市との緊密な連携に基づいてアムステルダム市が主導して運営されるこのセンターは、まさに「ワン・ストップ・ショップ(one-stop-shop)」として、すべての手続き許可登録を1ヵ所で済ませることができ、アムステルダム地域に住んで働く人々にとって、もうひとつの優れたビジネス環境が誕生したのと同様の魅力となっている。

赴任する社員がアムステルダム市/アムステルフェーン市に居住、あるいは、赴任する社員を迎える会社が両市に所在する場合、このセンターが利用できる。その雇用者は、赴任者の入国に先立って(着任の4週間前に手続き開始)「知的労働者入国手続き(Knowledge Migrants)」による「居住許可」を申請できる。

これにより、当該赴任者は入国次第、エクスパット・センターに一度足を運べば、交付された「(労働を許可する)居住許可証」、「住民登録証」を受け取ることができる。これにより、まもなく、銀行口座開設などに必要な「住民サービス番号(BSN)」が発行される。

エクスパット・センターでは、さらにアムステルダム地域の生活情報など、赴任者やその家族にとって必要なすべての情報の提供サービスの拡充も進めており、ますます、赴任者のための利便性を高めるとしている。

 

出所:I amsterdam
http://www.iamsterdam.com/en/living/expatcenter/about-expatcenter

(2009/2)